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水響庭Blog

日々、思いつくまま書き連ねて行く駄文妄想blogです。 One piece/12、進撃の巨人/エルリその他を亀更新していきます。 作品はシリーズ毎のカテ分けになっています。 現状はOne piece、進撃の巨人のみになります。話は基本R15、R18を含む流れになりますので、苦手な方はご注意下さい。

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冬島(7)R18

CP/マルエー【R18】
マルコの欲望の餌食になるエース。手慣れたマルコ相手に、若いエースは雰囲気に飲まれて初貫通という感じの7話目です。
短文というカテゴリーから変えました。

拍手[9回]

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生意気な目で睨みつけるエースの態度に、マルコは嗜虐心を煽られた。
マルコは自分の中心をエースのものと重ねると、お互いの先走りを合わせるように一緒に扱いた。クチュクチュという卑猥な水音が仄暗い室内に響く。

「あっ・・・、あっ」
見知った感覚がエースを襲い、甘い声が漏れた。後孔を達しそうになるほど責められていたエースは、マルコの手から与えられる直接的な快感で、もう限界を迎えようとしていた。
放出を目前にして、エースの中心は張り詰めて固くなる。
「エース、まだ出すんじゃないよい」
マルコは、エースの根本を指でグッと締めた。こみ上げる射精感を無慈悲に止められ、エースは悲鳴のような叫び声を上げた。
「んっ!ぅああっ!」
締め上げられた中心は、ビクビクと苦しそうに痙攣して、エースは生理的な涙を零した。
「あっ・・・、ぅあ・・・」
「お前の声は女よりそそるよい」
マルコはエースの喘ぎ声で下腹の血が滾るのを感じた。

エースの片足を肩に担ぐように抱えて濡れた秘部を露わにすると、マルコは猛った肉棒を後孔に充てがった。
先ほど指で解したおかげで、入口は柔らかくうねっている。
「エース、挿れるよい」
「はぁっ・・・、こんなデカいの、冗談だろ」
エースは、自分より一回り大きいマルコを見て怖気づいた。
「大丈夫、すぐ慣れるよい」
マルコは担いだエースの足を胸に付く程に折り曲げながら、体重をかけて肉棒を後孔に押し当てた。
「ぅは!あぁ!む、無理だって・・・
!」
エースは涙声でマルコに訴える。
「エース、腰を引くなよい」
足を押さえて捻じ込むようにすると、マルコの一番大きい部分がエースの身体にミチミチと収まった。潤滑油のお陰で、予想していたような酷い痛みは無く、エースは喉を震わせながらゆっくり息を吐き出した。
「あ・・・、はぁっ、信じらんねぇ」
マルコはそのままグチュグチュと浅く動き、ゆっくりと根元まで中心を後孔に埋め込んだ。
性行為で使った事のないエースの後孔は限界まで拡がり、異物を押し出そうとビクビクと収縮していた。
圧迫感と異物感がよほど堪え難いのか、エースは眉根を寄せて声を押し殺していた。
「ふっ、んぅっ・・・!」
「エース、息を吐いて力を抜けよい。食いちぎる気かよい」
マルコは苦しそうに浅い息をするエースを宥めるように頭を撫でた。エースの呼吸が落ち着くのを待って、マルコはゆっくりと律動を始めた。
「うっ、んぅっ!」
内臓を突き上げるような動きは、エースの肺から空気を押し出し、嬌声に変える。
エースが快感を見出したしこりを擦り上げるように動くと、挿入の衝撃で萎えていたエースの中心は徐々に固さを取り戻していった。
「また固くなってきたよい。お前はここが好きなんだな」
マルコは目一杯拡がる後孔を指でなぞると、エースが感じ始めたことを見とって、腰の動きを早めた。
「あっ!ああっ!何で・・・」
エースは涙声になりながら、突き上げる快感の波を受け止めた。自慰をするのとは全く違う、身体の奥から湧き上がるような快感に全身を震わせた。
エースの下部を打ち付けるように激しさを増したマルコの動きに、エースは息も絶え絶えに喘ぐしかなかった。

ズチュッズチュッと激しい水音が響き、エースは頭まで犯されているような錯覚を覚えた。
マルコに身体を揺さぶられ、内壁のしこりを執拗に責められる。押し上げられる度に射精に似た快感が押し寄せて、先走りが止めど無く溢れた。行為に慣れないエースはそれだけで達することが出来ず、行き過ぎた快感は次第に苦しみになっていた。
「も・・・、く、るし・・・」
マルコに激しく揺さぶられながら、エースは絞り出すような声で呻いた。
「イキたいのか?お前の口からおねだりできたらしてやるよい」
意地悪く畳み掛けるマルコを、エースは睨み返した。
「う、うるせぇ、ふざけんな!」
自分ではどうしようもないくせに大口を叩くエースを見て、マルコは薄く笑った。
マルコはエースの柔らかい内壁を蹂躙するように動くと、空いた方の手でエースの中心を扱いた。
「次はきちんとおねだりしろよい」
「あっ!はぁっ!んぅっ・・・、ふっ!」
マルコは自身にも限界を感じ、エースを責め苛むように奥まで何度も突き上げた。エース自身も追い詰めるように先端から激しくグラインドして責めた。
「ぅはっ!ぅああっ!もう・・・」
エースは激しい絶頂感に身体を仰け反らせながら、自身の白濁した液体を腹に吐き出した。エースの後孔は射精の緊張でギュッと収縮し、マルコの絶頂を促した。エースの柔らかい内壁に搾り取られるようにマルコはエースの中に精液を叩きつけた。
「エース・・・!」
「ひっ・・・!中、にっ・・・」
直腸に当たる飛沫が熱い。
マルコの欲望を身体に受けながら、エースは止まらない絶頂感にガクガクと身体を震わせた。

- Continue -
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マルエー初貫通でした。この回を作るのにとても時間がかかってしまいました。文章の稚拙さはお許し下さい。情事の後二人は賢者タイムに突入し、ちょっとした諍いに。
*文章が重複していたため、冒頭の一文を削除しました。


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