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水響庭Blog

日々、思いつくまま書き連ねて行く駄文妄想blogです。 One piece/12、進撃の巨人/エルリその他を亀更新していきます。 作品はシリーズ毎のカテ分けになっています。 現状はOne piece、進撃の巨人のみになります。話は基本R15、R18を含む流れになりますので、苦手な方はご注意下さい。

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進撃の巨人 SS(18)

ハンジ「創立記念パーティーの季節がやってきた」(4/6)

▼キャラ崩壊注意
▽ネタバレなし
▽オールキャラ
▽ほのぼの安心全年齢

拍手[2回]

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ガヤガヤガヤ…

モブリット「最初はアッカーマンとアルレルトだ、すぐ出れるように準備して」

リヴァイ「裏方は全員ハンジ班か…、こいつらにも騙されてたってことか…」ジトメ

ハンジ班「ひっ!」

モブリット「兵長、しょうがなかったんです…!分隊長はあの通りノリノリで、エルヴィン団長の許可もあったので…」

リヴァイ「…結局エルヴィンか、覚えていろ」

モブリット(あーもう何でもいいから早く終わって欲しい…寿命が縮まる…)ヒ-

司会『長らくお待たせ致しました。これより調査兵団の余興を始めさせて頂きます』

ワ-パチパチパチ

ムカシムカシアルトコロニ…

進行ハンジ『…魔女の王妃は毎日、魔法の鏡に同じ事を尋ねていました』

ミカサ「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰?」フフフ…

アルミン(ミカサが完全に入ってる…、この状況でよく入れるな…)

アルミン「こ、この世で一番美しいのは、王妃様です…」

ミカサ「そう…、うふふ…」ニタァ

アルミン(うわぁ…)

進行ハンジ『…ところがある日、同じ事を王妃が聞くと、鏡は初めて別のことを答えました』

アルミン「あ、僕か、あの、この世で一番美しいのは、白雪姫です!」ドン!

ミカサ「何ですって…!?」ゴゴゴゴ…

アルミン「いやだから、白雪h…」

ミカサ「気に入らない…!白雪姫を、森に連れ出して…、体中かっさばいて…、心臓削ぎ取って、ズタズタに殺してやる…」ギラギラ…

アルミン(う、個人的感情に圧倒される…!)

進行ハンジ『次の日、王妃に白雪姫を殺すよう命令された家臣は、散歩と偽って森深くに白雪姫を誘い出しました』

モブリット(へ、兵長とキルシュタイン、出てくださいっ)コソッ…

ザワザワザワ…
アレッテ、リヴァイヘイチョウジャナイカ?

エルヴィン「おい、ミケ見てくれ、リヴァイが…」プッ…

ミケ「お前も酷い男だ、あれじゃリヴァイが可哀想だ」フッ

ザワザワザワ…

リヴァイ(話の筋がわからん以上、周りの奴らに合わせるしかない。クソメガネは好きな事を喋っていいと言っていたな…)チッ

ジャン(はぁ…、リヴァイ兵長と二人のシーンなんて拷問じゃねぇか…、俺も小人が良かった…)

進行ハンジ『家臣は、王妃に命じられた通り、白雪姫を殺そうとしました』

ジャン(何だ、何を喋ればいい?ええい、クソ!)

ジャン「し、白雪姫様、私はあなたを殺さなくてはいけません…」

リヴァイ「……、あ?」ジトメ

ジャン「うっ!」ビクッ

アッハッハッハ…、バンバン!
エルヴィン、ワライスギダ…

ジャン(兵長が自由すぎる…!メンチ切ってくるとか卑怯だろ…!どうしろって言うんだよ!)

進行ハンジ『一度は白雪姫を殺そうとした家臣でしたが、優しく純粋無垢な彼女を見ていたら可哀想になり、怖くなりの間違いかな?アハハ、とにかく逃がすことにしました。…ほら家来喋って!』

ジャン「…俺にはあなたを殺すことができない…、早く逃げて下さい」ブルブル

リヴァイ「当たり前だクソが、おととい来やがれ」ケッ

ジャン(もういやだ…)

進行ハンジ『おっと、調査兵団の白雪姫はだいぶ擦れてるみたいだね…。まあ、とにかく白雪姫は森深くに置き去りにされ、さまよいました』

モブリット(キルシュタイン、早く袖に戻って)

トボトボ…

ジャン「…」ドゥゥ-ン

アルミン「ジャン、お疲れさま…、大変だったね…」

ジャン「あんなの…、どうしろって言うんだよ」

エレン「お前、よく乗り切ったな…。見てるこっちが冷や冷やしたぞ」

ミカサ「…ジャンはよくやった。皆が同じようには出来ないと思う」

ジャン「ミカサ…//」パアァ

進行ハンジ『森をさまよう白雪姫は、やがて一軒の小さな家を見つけました』

モブリット(黒子はセットの家を出して!)

ゴゴゴゴ…
人人 >>> 家

リヴァイ「…何だこの掘っ建て小屋みたいな汚ねぇ家は」

進行ハンジ『掘っ建て小屋とか言わないの。白雪姫が家に入ると、そこはとても散らかっていました。気の毒になった白雪姫は大掃除を始めました』

リヴァイ「…掃除か」イソイソ

ハンジ『アハハ!お掃除はキチンとするんだね』

ウルサイソグゾ…

進行ハンジ『白雪姫は掃除が終わると、疲れ果てて小さいベッドで寝てしまいました』

リヴァイ「…冗談だろ、清潔なのかこのシーツは」ペロッ

進行ハンジ『洗ったばかりだよ!しばらくすると、この家の住人である六人の小人たちが帰ってきました』

◎つづく◎
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毎日帰りが遅いため、短い話をジワジワ更新してしまいすみません。兵長が好きすぎてハゲそうです。
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