ハンジ「身体が分裂する薬作った」(4/4)▼キャラ崩壊注意
▽ネタバレなし
▽リヴァイ班→リヴァイ
▽ほんのりエルリ
▽ほのぼの安心全年齢
[1回]
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〜旧調査兵団本部 食堂〜
エレン「おはようございます!」スカッ
リヴァイ「ああ…」ドヨ-
エレン「兵長、なんか元気ないですね」
リヴァイ「…何でもない、眠れなかっただけだ」ジト-
エルヴィン「みんな、おはよう」ツヤツヤ
エルド「おはようございます!」
グンタ「団長、泊まっていかれたんですね」
エルヴィン「まあ、りばいの様子も気になったし、大きい方のリヴァイとの話が長引いたからな」キラ
エレン(朝からやけに輝いてるな、兵長とはえらい違いだ…)
オルオ(団長もりばいがお気に入りだったからなあ…)
エルド("大きい方"とか敢えて言う所が扱いをわかってるよな…。兵長も満更でもなさそうだ…)
リヴァイ「…」ワルクナイ
ハンジ「やあ、みんなおはよう!ほらりばい、おはようは?」
りばい「…おはよ」テレッ
ペトラ「あらりばい、分隊長と一緒に寝たの。良かったわね」フフフ
ハンジ「今日はペトラと寝るんだよねー」
ペトラ「わーい////」キャッキャッ
リヴァイ「…」シラ-
エレン(よく考えたらこの状況もの凄くカオスだよな…)
エルヴィン「そうだ、ハンジ。昨日の夜リヴァイと話して確かめたんだが、やはり彼の身体は若返っているらしいということになったよ」
ハンジ「本当!?どうしてそういう結論に至ったか、具体的根拠を教えてもらえると嬉しい」ギラギラ
エルヴィン「わかった、朝食の後に時間を取ろう」
リヴァイ「…俺はその報告会に出なくてもいいか?」ドヨ-
エルヴィン「ああ構わないよ、必要があれば呼ぶ」
リヴァイ「了解だ」
グンタ(てか兵長の身体に関することなのに、兵長抜きとかおかしすぎるだろ…。あーダメだ、これは考えてはいけない疑問だ)
ペトラ「りばい、あーん////」ア-ン
りばい「あむ」パクッ
ペトラサン、オレモアゲタイデス///
リヴァイ「お前らガキに構ってないでさっさと飯食え」
エルヴィン「今日はどういう予定になっている」
リヴァイ「昨日と同じだ。明日まで訓練場で立体機動演習をする」
ハンジ「なるほどね。エルヴィンと話が終わったら、りばい連れて見に行くよ。見たいよねー」
りばい「みたい//」
リヴァイ「来るな、暇人め…」ウンザリ
〜旧調査兵団本部 訓練場〜
ヒュンヒュン!
シャ--!バスン!
ペトラ(あ、団長…。ハンジさんとりばいもいるわ)チラッ
オルオ「ペトラ!よそ見するな!」
ペトラ「ああ!」ハッ
エレン「あわわわ!」グイン!
バチコ---ン!!
……
リヴァイ「お前ら…、弛みすぎだぞ。死ぬ寸前まで本部の周りを走りたいか…?」
エレン「すみませんでした…」ドゥ-ン
ペトラ(エレンごめん、私が軌道を逸れたから…)
エルヴィン「まあまあ。皆訓練ばかりの華がない生活に楽しい要素が増えたから、浮き足立っているんだよ」
リヴァイ「余計悪い」
りばい「…」モジモジ
ハンジ「あ、エレン。りばいにトイレさせてくれる?」
エレン「は、はいっ!」
リヴァイ「ハンジ!こっちの話は終わってねぇぞ」
ハンジ「じゃあ、私や他の人が連れて行ってもいいの?気にならないならいいけど」
リヴァイ「…チッ。…エレン、行ってこい」オマエガイチバンマシダ
エレン「わかりました!//」
リヴァイ「一旦、休憩にするぞ」
〜休憩中〜
エルド「あいつら、遅いな。ちゃんとやれてんのか?」
グンタ「流石に大丈夫だろう。エレンも子供じゃあるまいし」
モワアァァ----
リヴァイ(…ん?)
エレン「ウワアアァァァ-----!」
トイレノホウカラエレンノヒメイガ!
バタバタバタ
オルオ「どうした!?エレン!」
エレン「あ、あの、それが…」
ハンジ「あれ、りばいは?」キョロキョロ
エレン「あの、トイレ終わって手を洗わせてたら、煙が出てきて…!…りばいが…」
ハンジ「…消えちゃったの…?」
ペトラ「ハンジさん!兵長が!」
ツギハコッチカ…!
バタバタバタ
ハンジ「リヴァイ!大丈夫??」
リヴァイ「…俺は何ともない。ただ身体から煙が出てきて驚いただけだ…」
エルヴィン「…」バッ
リヴァイ「おいエルヴィン!何しやがる」
エルヴィン「ハンジ、リヴァイの傷が戻ってる」
ハンジ「ほんと?…ということは、予測よりも大分早いけど、融合したのか…」
モブリット!キロクシロ!
ハイ!
ペトラ「そんな…」ジワァ
ハンジ「しょうがないよペトラ。元々こうなる予定だったんだ。早かったのは残念だけど、問題なく戻れて良かったと思うべきだ…」
リヴァイ班「…」ガッカリ…
〜その後〜
ハンジ「あれから皆、りばいを忘れられないみたいでさ。あの薬が欲しいって縋られてるんだ」アハハ
モブリット「あれから兵長は自分が淹れたもの以外口にしませんからね…。兵長自らお茶係をしているそうですよ」
エルヴィン「…ハンジ、私なら無理矢理飲ませることができるぞ」フッ
モブリット「」エッ…
ハンジ「あはは!エルヴィンも好きだねー!」
◎おしまい◎
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無理に終わらせた感があってすみません。また続きを書きたいです◎
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