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水響庭Blog

日々、思いつくまま書き連ねて行く駄文妄想blogです。 One piece/12、進撃の巨人/エルリその他を亀更新していきます。 作品はシリーズ毎のカテ分けになっています。 現状はOne piece、進撃の巨人のみになります。話は基本R15、R18を含む流れになりますので、苦手な方はご注意下さい。

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進撃の巨人 SS(8)

ハンジ「身体が分裂する薬作った」(4/4)

▼キャラ崩壊注意
▽ネタバレなし
▽リヴァイ班→リヴァイ
▽ほんのりエルリ
▽ほのぼの安心全年齢

拍手[1回]

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〜旧調査兵団本部 食堂〜

エレン「おはようございます!」スカッ

リヴァイ「ああ…」ドヨ-

エレン「兵長、なんか元気ないですね」

リヴァイ「…何でもない、眠れなかっただけだ」ジト-

エルヴィン「みんな、おはよう」ツヤツヤ

エルド「おはようございます!」
グンタ「団長、泊まっていかれたんですね」

エルヴィン「まあ、りばいの様子も気になったし、大きい方のリヴァイとの話が長引いたからな」キラ

エレン(朝からやけに輝いてるな、兵長とはえらい違いだ…)

オルオ(団長もりばいがお気に入りだったからなあ…)

エルド("大きい方"とか敢えて言う所が扱いをわかってるよな…。兵長も満更でもなさそうだ…)

リヴァイ「…」ワルクナイ

ハンジ「やあ、みんなおはよう!ほらりばい、おはようは?」
りばい「…おはよ」テレッ

ペトラ「あらりばい、分隊長と一緒に寝たの。良かったわね」フフフ

ハンジ「今日はペトラと寝るんだよねー」

ペトラ「わーい////」キャッキャッ

リヴァイ「…」シラ-

エレン(よく考えたらこの状況もの凄くカオスだよな…)

エルヴィン「そうだ、ハンジ。昨日の夜リヴァイと話して確かめたんだが、やはり彼の身体は若返っているらしいということになったよ」

ハンジ「本当!?どうしてそういう結論に至ったか、具体的根拠を教えてもらえると嬉しい」ギラギラ

エルヴィン「わかった、朝食の後に時間を取ろう」

リヴァイ「…俺はその報告会に出なくてもいいか?」ドヨ-

エルヴィン「ああ構わないよ、必要があれば呼ぶ」

リヴァイ「了解だ」

グンタ(てか兵長の身体に関することなのに、兵長抜きとかおかしすぎるだろ…。あーダメだ、これは考えてはいけない疑問だ)

ペトラ「りばい、あーん////」ア-ン

りばい「あむ」パクッ

ペトラサン、オレモアゲタイデス///

リヴァイ「お前らガキに構ってないでさっさと飯食え」

エルヴィン「今日はどういう予定になっている」

リヴァイ「昨日と同じだ。明日まで訓練場で立体機動演習をする」

ハンジ「なるほどね。エルヴィンと話が終わったら、りばい連れて見に行くよ。見たいよねー」

りばい「みたい//」

リヴァイ「来るな、暇人め…」ウンザリ


〜旧調査兵団本部 訓練場〜

ヒュンヒュン!
シャ--!バスン!

ペトラ(あ、団長…。ハンジさんとりばいもいるわ)チラッ

オルオ「ペトラ!よそ見するな!」

ペトラ「ああ!」ハッ

エレン「あわわわ!」グイン!

バチコ---ン!!
……

リヴァイ「お前ら…、弛みすぎだぞ。死ぬ寸前まで本部の周りを走りたいか…?」

エレン「すみませんでした…」ドゥ-ン

ペトラ(エレンごめん、私が軌道を逸れたから…)

エルヴィン「まあまあ。皆訓練ばかりの華がない生活に楽しい要素が増えたから、浮き足立っているんだよ」

リヴァイ「余計悪い」

りばい「…」モジモジ

ハンジ「あ、エレン。りばいにトイレさせてくれる?」

エレン「は、はいっ!」

リヴァイ「ハンジ!こっちの話は終わってねぇぞ」

ハンジ「じゃあ、私や他の人が連れて行ってもいいの?気にならないならいいけど」

リヴァイ「…チッ。…エレン、行ってこい」オマエガイチバンマシダ

エレン「わかりました!//」

リヴァイ「一旦、休憩にするぞ」


〜休憩中〜

エルド「あいつら、遅いな。ちゃんとやれてんのか?」

グンタ「流石に大丈夫だろう。エレンも子供じゃあるまいし」

モワアァァ----
リヴァイ(…ん?)

エレン「ウワアアァァァ-----!」
トイレノホウカラエレンノヒメイガ!
バタバタバタ

オルオ「どうした!?エレン!」

エレン「あ、あの、それが…」

ハンジ「あれ、りばいは?」キョロキョロ

エレン「あの、トイレ終わって手を洗わせてたら、煙が出てきて…!…りばいが…」

ハンジ「…消えちゃったの…?」

ペトラ「ハンジさん!兵長が!」

ツギハコッチカ…!
バタバタバタ

ハンジ「リヴァイ!大丈夫??」

リヴァイ「…俺は何ともない。ただ身体から煙が出てきて驚いただけだ…」

エルヴィン「…」バッ

リヴァイ「おいエルヴィン!何しやがる」

エルヴィン「ハンジ、リヴァイの傷が戻ってる」

ハンジ「ほんと?…ということは、予測よりも大分早いけど、融合したのか…」

モブリット!キロクシロ!
ハイ!

ペトラ「そんな…」ジワァ

ハンジ「しょうがないよペトラ。元々こうなる予定だったんだ。早かったのは残念だけど、問題なく戻れて良かったと思うべきだ…」

リヴァイ班「…」ガッカリ…

〜その後〜

ハンジ「あれから皆、りばいを忘れられないみたいでさ。あの薬が欲しいって縋られてるんだ」アハハ

モブリット「あれから兵長は自分が淹れたもの以外口にしませんからね…。兵長自らお茶係をしているそうですよ」

エルヴィン「…ハンジ、私なら無理矢理飲ませることができるぞ」フッ

モブリット「」エッ…

ハンジ「あはは!エルヴィンも好きだねー!」

◎おしまい◎
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無理に終わらせた感があってすみません。また続きを書きたいです◎
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