エレン「調査兵団で誰が一番かっこいいと思う？」（1/1）

▼キャラ崩壊注意
▽ネタバレなし
▽104期と調査兵団幹部組
▽ほんのりエルリ
▽時系列は104期配属〜女型戦前
▽ほのぼの安心全年齢

[3回]

-----------------------------------------------------

〜旧調査兵団本部 食堂〜

エレン「なあなあ、調査兵団で誰が一番かっこいいと思う？」

アルミン「んー、やっぱりエルヴィン団長かな」

エレジャンコニ「あー」

ジャン「アルミンはそうだろうな」

アルミン「そういうジャンは？」

ジャン「俺はミカサに一票だな！//」ﾄﾞﾝｯ

アルミン（ジャン、バレバレ…）ｴﾚﾝﾁﾗ

エレン「んー」ｱｺﾞｽﾘｽﾘ

エレン「やっぱ俺はリヴァイ兵長かなぁ。でも性格がアレやソレだからな…」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

アルミン（あの時のトラウマか…）

コニー「俺も兵長推しは同意だな」

ジャン「お前兵長とそんな絡んだことねぇだろ？どこがいいと思うんだ」

コニー「だってよ、アレで人類最強なんて胸熱じゃねぇか？低身長の希望だｒ…」ｿﾞｸｯ

リヴァイ「…」ｼﾞﾄﾒ

エレン「へ、兵長！！あわわ…」ｱｾｱｾ

アルミン「いつからいらっしゃったんですか！？」ｺｼﾇｹﾀ

ジャン（これは終わった…）

コニー「」ﾎｳｼﾝ

リヴァイ「…エレン、こいつはお前の同期か？」ﾎﾟｷﾎﾟｷ

エレン「わわわ、待って下さい！兵長！」ﾅﾐﾀﾞﾒ

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ…
ﾊﾞﾀ---ﾝ!!!

ハンジ「いたいたぁ、エレェェェン！！//」

ﾄﾞﾝｯ！っ>>>ｺﾆ-

ハンジ「ねぇエレン！ちょっと実験にｔ…、あれ、どうしたの？みんな神妙な面持ちで」

アルミン「ハンジ分隊長！じ、実は…」ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ

ハンジ「はぁ、なるほどねー、それでリヴァイの逆鱗にに触れてしまったと」ﾌﾑﾌﾑ

エレン「兵長の三白眼に影が入りすぎてヤバいです…、ハンジさぁん」ﾀｽｹﾃ

ハンジ「ほらほら、リヴァイ！新兵達が怖がってるよ！身長なんて今更じゃないかっ」ｱﾊﾊ

リヴァイ「…笑い事じゃねぇ」ｼﾞﾛ

ﾄﾞｹｸｿﾒｶﾞﾈ!
ﾁｮｯﾄｵｻﾅｲﾃﾞ!

ハンジ（あーこりゃ相当きてるね、最終兵器を使うしかないか…）

ハンジ「いいか新兵、こういう時に最も適切な対処法を教えてあげよう」ｸﾙｯ

エレアルジャン「え？」

コニー「」〜魂

ハンジ「大きく息を吸って…、腹に力を籠めて…！」

リヴァイ「？？」

ハンジ「そして叫ぶんだ！！」

ハンジ「「「エーールヴィーーーン！！」」」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

コニー「「「は！」」」ﾊﾟﾁｸﾘ

エレン「「「なななんだこの馬鹿声は…！」」」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

アルミン「「「の、脳が震える！」」」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

リヴァイ「おい！クソメガネッ！余計な事を…」

ｼ-ﾝ…

…ｺﾂ…ｺﾂ…ｺﾂ

ｶﾞﾁｬ

エルヴィン「ハンジ、呼んだか？」ｷﾗｷﾗ

リヴァイ「チッ」

エレン「団長！！」
コニー（神様…）
ジャン（仏様…）
アルミン（抱かれたい…）

ハンジ「エルヴィーン！ねぇリヴァイがおこなんだ。新兵に身長をネタにされたからって本気にして…、どうにかならない？」ｼｮﾎﾟ

リヴァイ「エルヴィン、お前には関係ないだろ」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…

エルヴィン「そんな怖い顔をするな。ほらリヴァイ、機嫌を直せ。高い高いだ」ﾋｮｲ

リヴァイ「！！」

ﾀｶｲﾀｶ-ｲ

エレン（さすが団長だ！あの見た目より重い兵長を…！）
ジャン（ただこれは…）
アルミン（いくら団長でもヤバいんじゃ…）
コニー（どうでるんだ兵長は…！？）ﾁﾗ

ｼ---------ﾝ

リヴァイ「…悪くない」

エレアルジャンコニ((((エーーッ！？))))

ハンジ「さっすがエルヴィンだね！リヴァイの扱い分かってるぅ」

エルヴィン「どうだ、慣れたもんだろう」ﾊﾊﾊ

リヴァイ「って話は終わってねぇ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

ハンジ「そのまんまリヴァイ連れて行っちゃってよ。午後は訓練もないからさ」ﾄﾞｳｿﾞﾄﾞｳｿﾞ

その後エルヴィンに連れて行かれたリヴァイは朝まで戻って来ることはなかった。ハンジの機転とエルヴィンの謎のフォローにより、リヴァイの身長問題は水に流されたとさ。

◎おしまい◎
-----------------------------------------------------
ただすみませんm(_ _)m
こんな感じでSSはあげていきます！