ハンジ「創立記念パーティーの季節がやってきた」(3/6)▼キャラ崩壊注意
▽ネタバレなし
▽オールキャラ
▽ほのぼの安心全年齢
[2回]
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〜舞台裏〜
ハンジ「やあ、みんなよく集まってくれたね!調子はどう?」ハハハ…
リヴァイ「どう?じゃねぇよ!クソメガネ!これはどういう事だ」イラ-!
ハンジ「さっき話した通りだよ…。皆には今から伝える配役の通りアドリブで劇をしてもらうんだ!」ドン!
ジャン「そんなこと…、本当に成功するんですか…?」サアァァ…
ハンジ「皆、さっき知ったばかりという条件は一緒だ。君たちは私が話す進行に従って、空気を読みながらそれらしい事を話してくれたらいい。話の本筋さえズレなければ自由にセリフを喋ってくれて構わないよ。みんな、白雪姫は知ってるだろ?」
エレン「有名どころだから一応は…」
ミカサ(…エレンに見初められて結婚する私…//)モエ-
ジャン(白雪姫はミカサだろうな…、王子がしたい…//)
ペトラ(私が白雪姫かな…、まさか王子は兵長とか!?)モワモワ-ン
オルオ(王子は俺で決まりだな。白雪姫はペトラか…?)
エルド(白雪姫は兵長で、王子は俺…何てことは絶対無いだろうな…)
グンタ(このメンツだと、王子は兵長か?白雪姫はペトラが妥当な流れだな…)
アルミン(僕は一体何役なんだろうか…、あ、小人か…)ドヨ--
コニサシャ(お腹減った、早く戻りたい…)ポケ-
リヴァイ「…読んだ事がない」
ハンジ「う、嘘だろ?絶対誰でも知っているやつを選んだつもりだったのに…」
リヴァイ「…知らんもんは知らん。どうすればいい」
ハンジ「もうそれはしょうがないよ。リヴァイは周りに合わせてセリフを言って!私の進行でもフォローするからさ。とにかく時間がもう無い。そこの袋に衣装が入ってるから、自分の名前が書いてあるものを取って、早く着替えてくれ!」
〜五分後〜
エレン「なんだこれ…」ゲンナリ…
ミカサ「それは多分王子様…//」
ミカサ(エレンが王子!来た!後は私が…)ドキドキ…
アルミン「これって僕、鏡の役なのかなあ…」ジミ…
ジャン(なんか俺は一人だけ雰囲気が違うぞ…、白雪姫を逃がす家来役か…。ところでミカサは…///)チラッ
ミカサ「…私は、魔女」ガッカリ…
ペトラ「私たちリヴァイ班はみんな小人なのね」
グンタ「まあ、そんなに悲惨じゃないかもな」
オルオ(何故俺が小人でエレンが王子なんだ…、そこは俺じゃねぇのかよ)
エルド「あれ、兵長は…?」
リヴァイ「…ハンジ、これは何の冗談だ」ドゥゥ-ン…
ハンジ「アハハ!リヴァイ、よく似合ってるよー!」
エレン(へ、兵長が白雪姫…!?)ウ、ウワァァ
ミカサ(白雪姫をクソチビに取られた…、許せない…)ギロォ
エルド(ヤバいだろ!激しく目の保養にはなるが、流石に兵長もこれはキレるんじゃないか…)
ペトラ(うわあぁ…、これは貴重// 何だとか言いながら取り敢えずは着る兵長にキャワワ//)
グンタ(こんな配役はハンジさんにしか出来んな。確かに、面白いかもしれん。いや、面白すぎてマズいかもな…)
オルオ「兵長眩しいd…!」ガチィ! ブッシャアァ!
リヴァイ「オルオ、声に出てるぞ」ゲシゲシッ!
ギャアァァァ
ヘイチョウケラナイデクダサイ!
ハンジ「アハハハハ!ヒィー!可笑しすぎるぅぅー!」ゲラゲラ
モブリット「…」ミナサン、ゴメンナサイ…
ハンジ「アハハー!リヴァイ、ちゃんと衣装は着てよ。ほら、赤リボンのカチューシャ…」ソッ…
全員(((((うわぁ…)))))ガクブル…
リヴァイ「…」ソイデヤル…
ハンジ「ヒィー!似合ーう!ヤバいよー!!」ゲラゲラ!
モブリット「ハンジさんっ!そろそろ始まりますよ!」
ハンジ「アハハ、もうそんな時間か!みんな舞台袖に集まって!」ハヤク-
◎つづく◎
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個人的には好きなんですが、どんどん自己満に走ってしまっています。。流れがややエレリかもしれませんでした。
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